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はい、皆さんこんにちは。NOMAGAのライターHaraKitと申します!

Web系の会社に勤めながら、個人でもブログとか運営してます。

どうぞ宜しくお願いします(`・ω・´)ゞ

突然ですが、皆さんは次のようなことを考えたことがありますか?

  • 毎日の通勤電車がしんどいなぁ
  • 平日5日間も出勤もするなんて体力的・精神的に辛いなぁ
  • 低賃金だし毎日サービス残業で精神すり減るなぁ
  • 職場の人間関係しんどいなぁ
  • おまけに将来への見通しが立てられないから不安だなぁ…etc

 

…正直言って、こんな労働環境で仕事をするのって、すごくしんどくないですか!?

日本における労働環境って度々問題になることがあって、最近ですと2016年10月に大手広告代理店の電通で新卒の女性社員が過剰労働と劣悪な職場環境が原因で自殺してしまった事件がありましたよね…。本当に痛ましい出来事だと思います。

こうしたことが起こる現代では、少しでも活き活きと働ける方法を知りたいと、誰もが一度は考えると思います。

 

NOMAGAでは、今まで常識とされた働き方にとらわれず、自分に合った働き方をサイト訪問してくれた方に知ってもらうことを目的に運営しています。

じゃあ、自分にあった働き方といっても一体どんな働き方があるのか?

本記事では、当サイト名の由来でもある「ノマドワーキング」という働き方について紹介したいと思います。

 

1.ノマドワーキングとは?

ノマドワーキングとは「1つの場所にとらわれずに働くことができる仕事のスタイル」です。

…と、いきなり言われてもピンとこないと思いますので、より一般的な「仕事」「働き方」について考えてみようと思います。

 

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日本の風物詩「通勤ラッシュ」。日本ではこれが当たり前になっていますが…

 

あなたは「仕事」という言葉を聞いたら、それはどこで行うものだと感じますか?

おそらく多くの人にとっては、それは「会社」ですよね。

人によっては「作業現場」とか「自分が所有する牧場」とか、そんな人もまぁまぁいるかもしれませんが…

まぁほとんどの人は「職場へ通わないと仕事ができない」と思うでしょう。

 

しかし、ノマドワーキングでは、そうした「職場」へ必ずしも通う必要がない働き方なのです。

それはどういうことか。後ほど詳しく述べていきます。

 

2.ノマドってどういう意味?

そもそもなんでそうした働き方を「ノマド」って言うのでしょうか?語源について調べてみました。

 

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ノマド(nomad:英)は、もともと「遊牧民」という意味です。

では、遊牧民といわれると皆さんどんなイメージを持たれますか?

例えばモンゴル民族を連想する人もいると思います。

彼らは1つの拠点にとらわれず、ゲルという移動式住居を利用して、様々な場所に移動をしながら生活しますよね。

 

ノマドワーカーは、あるときは自宅で仕事をしたり、またあるときはカフェで仕事をしたりと、1つの場所に囚われずに仕事する場を変えられる特徴があります。

そんなスタイルをノマドワーキングと呼び、従事する人たちをノマドワーカーと呼びます。

 

3.なんでノマドワーキングが実現できるの?

ここまで聞いても、「職場に行かずに働くなんて無理でしょ?」と思われる人がほとんどでしょう。

では、なぜノマドワーキングと言う働き方が成立するのでしょうか?

 

情報・通信技術の発達

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ここで一旦話は変わりますが、21世紀になってからインターネットや通信の技術がものすごく発達してきたと思いませんか?

昔は電話やメールができるだけでも相当すごかったのですが、最近では「LINE」のようなリアルタイムで会話できるチャットや、「Skype」のような映像を介した通話も可能ですよね。

こうしたツールは、たとえ使ったことはなくても名前を聞いたことある人は多いと思います。

 

また仕事上における重要な書類やデータなども、大半はコンピュータの中に保存できます。

近年では、クラウドサービスというインターネット上でデータを保存できるサービスやシステムが普及しています。

クラウド上にデータを保存すれば、インターネットを介していつでもどこでもアクセスできるようになりました。

 

ノマドとは情報通信技術の賜物

ノマドワーキングとは、実はこうした情報通信技術が発達したことによって可能となったワーキングスタイルです。

昔の人達が会社に通っていたのは、仕事上必要な人とのやり取りや書類の作成といったことが、職場に行かなければできなかったからです。

21世紀の現代社会とは、必ずしも職場に行かなくても仕事ができるようになってしまった社会なのです。

 

4.ノマドワーカーってどんな仕事してるの?

情報通信の発達って、人の働き方まで変えちゃうんだ〜、と納得して頂けたでしょうか。

 

しかし、実際のところノマドワーキングって何しているの?どんな職種の人なの?と多くの方が思うでしょう。私もかつてはそうでした(汗)。

では実際に、どんな職種がノマドワーキングを実現できるのかを紹介します。

 

①イラストレーター

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例えばイラストレーターの場合、近年ではデジタルで作業をする方が大半だと聞き及んでいます。

ですので、作業用とPCやタブレット、必要に応じてペンタブなどがあれば、イラストを描くという作業は可能になるでしょう。

旅行先の沖縄で日差しを浴びながらイラストを納品する、そんなことをされている人もいるかもしれませんね。

 

②Webデザイナー・プログラマー

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IT・Web業界では、「Webデザイナー」という職種があります。

いわゆるホームページのデザインや画像の色調補正・編集といった、ビジュアル面からユーザーの使いやすさといったデザイン周りの仕事を担当する専門家のことです。

彼らは、デザイン作業をするソフト(例えばAdobe Photoshop、Illustrator等)がノートPCに入っていれば、ノートパソコン1つで仕事が完結します。

また、会議をする場合でも「skype」や「chatwork」のようにインターネット上で通話やテレビ電話ができるソフトがあれば、わざわざ会社に行く必要がありません。

 

③ライター

フリーランスで仕事を請け負うライターなども、わざわざ会社へ勤めなくても仕事ができます。

特に、インターネット上のニュース記事や特集において執筆をする人をWebライターと呼ばれ、パソコン一台があればどこでも執筆が可能です。

ライターの中でも、特にブロガーと呼ばれるブログの収入だけで生活している人なども、最近では注目されるようになりましたね。

 

このように、職種によってはもはや職場に通うことが無くてもどうにかなってしまうものも確かに存在するのです。

 

ノマドができる職業をこちらにまとめてますので、是非参考にしてみてくださいね。

 

参考:あなたにピッタリの仕事が見つかる!?フリーランス・ノマドができる職種17選

 

 

5.通勤不要のノマドって働き方は素晴らしい!と思うあなたへ

確かにノマドワークは、これまでのように場所や人、時間にに囚われず、自分の裁量で働くことができるワーキングスタイルです。

 

しかし、ノマドワーキングでもしっかり気をつけなければならないことはあります。

それは、ものすごく高い自己管理能力が求められることです

 

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皆さん意外と忘れがちですが、他人以外に自分を律する人がいない状況の中で、自分自身を律することって、実は極めて難しいのです。

仕事をする時間や休む時間を自分で決断できることは人間が幸福を感じる要素ですが、自分のことを自分で決められなければ無駄な時間を過ごすことになりかねません

自分のやることには全て自分で責任をもつ位の覚悟が最低限必要です。

それができずに仕事に支障をきたせば、あなたは信用を失います(あぁ恐ろしい!!)。

 

要するに、ノマドワーキングという働き方は決して楽な働き方なんかではなく、高い自己管理能力と引き換えに自由を得ているワークスタイルなのです。

 

大事なことなので2回言いました。

 

まとめ

いかがでしたか?

自分で自分を律する自己管理能力が求められるという面では、ノマドワーキングは多くの人が想像している以上にはるかに大変な働き方です。

しかし、人や時間に拘束されることで仕事能力に支障をきたしかねないWebやクリエイティビティが求められる職種では、ノマドワーキングは非常に理想的であると私は思います。

管理されお膳立てされた環境で働くことで真価を発揮できる人もいれば、自由に自分の裁量で動けることでパフォーマンスが最大限になる人もいますよね。

 

この辺は、人それぞれなのです。

 

大切なことは、「会社員がダメでノマドがベスト!」という「0か100か」という考え方ではありません。

会社員が向かないなぁと思うなら、ノマドワーキングは向いてるか。

自分一人でなんでも決めるのは大変だと感じるなら、会社員のほうがいいかもと、自分の中で考えて、実行することです。

 

あくまでも自分がパフォーマンスを最も発揮できる働き方を知り、それを実践していくことによって、自分にとって無理なく楽しく仕事に打ち込めるようになるのではないのでしょうか。

 

参考:ノマドワーカーを目指す人におすすめの書籍

本記事を通して、より深くノマドワークとは何なのかを理解したいという方に向けて、おすすめの書籍を紹介します。

 

ノマドライフ(2012年 本田直之著)

本田直之著(2012)『ノマドライフ』朝日新聞出版

 

こちらは、レバレッジコンサルティング代表取締役である本田直之氏による書籍で、現代におけるノマドライフを実践するべき意味や、実際にノマドワーカーになるための実践方法がまとめられています。

理論的な話だけではなく、自身の経験に基づいて、どのようにすればノマドワーカーになれるのかのエッセンスを抽出しているので、ノマドワーカーになりたい人にとっては参考になると思います。

特に印象的なのは本田氏の『ノマドというのは単なる「場所にとらわれない働き方」ではない』(p4)という持論で、場所にとらわれない働き方というのは、ライフスタイルそのものを激変させるものであると主張されています。

場所を選ばず仕事と遊びの垣根を超えたワークスタイルを実現することで、自分自身のクリエイティビティや仕事の効率性、思考の柔軟性を手に入れることができ、そうすることで将来に渡り世の中へ価値を提供できる人材へと進化することができると、私も考えています。

 

一人でも働き方について悩める人にとって、本記事が参考になれば幸いです。m(_ _)m