みなさん、こんにちは。NOMAGAの定期交流会「のまカフェ」担当の田中アユミです!
第5回のまカフェを開催しましたー!!
前回引き続き、会場は扇町にあるコークリOSAKA様です(^^)

ゲストトークと交流会の2本立て。交流会は、「もっと話したい!」というご要望にお答えし、前回より30分長くしました☆

今回のトークゲストは「福井県池田町のよろず屋さん 淸水貴子さん」と「生きる楽しさを伝える表現者 西脇綾乃さん」のお二人!

西脇綾乃さんの「自分らしい働き方」

「人の可能性を広げること」が仕事

西脇さんは、大阪を中心に関西一円でフリーのダンス講師をされている23歳。ダンスの中でも、バレエ歴は18年にもなります。凄い…!現在も、舞台に立たれています。

幼少期からバレエを習っていた西脇さん。
そんな西脇さんの転機は、大学生の時に初めて「主役」として立った舞台。必死に練習を行い、本番当日へ。ステージでスポットライトを浴びて踊りました。この時に西脇さんの心の中にモヤモヤとした感情が生まれます。

「センターにいるよりも、端からみんなを輝かせているときの方が楽しい。」

自分のためより、他の人を輝せるために努力する方が楽しい、自分らしい、そう気がついたそうです。
自分が頑張れるモチベーションのポイントを理解しておくのは大きいですね*

そして舞台を終えて、「就職活動」へ。
西脇さんも就職活動を始めましたが、途中で方向転換。「相手を輝かせたい」という自分の特性とバレエの経験を活かして、講師の道を選ばれました。

好きなことで生きていく

好きなことを仕事にするってなかなか一歩踏み出せないのに、なぜ西脇さんはできたのでしょう?
そこには、お母様との関係があったそうです。

ご両親と弟さんとの四人家族で、学生時代に母娘関係で悩んだとのこと。学校生活や、母娘関係…悩みが重なって高校時代に、自律神経失調症になったそうです。

その中で、悩むより、「好きなことをして、楽しく笑って生きていきたい」という思いが芽生えたようです。

自分の価値観を見つめるのに、育って来た環境を振り返ることは1つのポイントかもしれませんね◎

「生きる楽しさを伝える表現者」

今は幼稚園児から大学生までにはダンス、舞台に立つ基礎を、そして中高年の方々にはストレッチなど身体を動かす楽しさを教えているそうです。

仕事のやりがいは?という問いかけると、「杖をついて来た受講者さんが、帰る時には忘れて帰ろうとして、そのぐらい効果が出て、何より楽しそうに運動をされている姿を見るのが嬉しい」と。
すごい効果!!

今後はこれまでの経験も踏まえて、日々を生きる楽しさを、ダンスや講師業を通して伝えいきたい、とのことです。

キラキラした笑顔と、決意の固さが見えるのは、人生で悩みながらも、その度に自身の価値観を見つめ直しているからだろうと感じました*

淸水貴子さんの「自分らしい働き方」

淸水さんは、福井県池田町在住のよろず屋さんです。のまカフェのために、福井県からお越しいただきました…!ありがとうございます!

さて、よろず屋って?となりますが、淸水さんが池田町でこれまで行ってきたことは、工事現場で事務作業・力仕事、お昼ごはんのケータリング、ピザ釜でピザづくり・販売、畑作業、パンフレット・チラシ作成、マルシェ・お祭りに出店、図書館勤務・・・これはまだ一部です。w

なぜこれだけのことをするようになったのか、色々ストーリーが深そうですね〜

正直に生きる

池田町のお隣、越前市に生まれ、小学校、中学校と通いますが、中学校3年生のときに引きこもりになったそうです。この時、淸水さんはお父様のご友人夫婦のもとに居候に。

なんとこちらのご夫婦が、和紙作家と彫刻家を仕事にされています。
なかなか小さい頃には出会えなそうですね〜

淸水さんご夫婦の家で出会ったのは、アフリカ研究者、ダンサー、芸術家、フランス人…!!自分の生き方を貫いている人たちの楽しそうな様子が清水さんの目に映りました。

「私も自分に正直に生きよう!」

新たな出会いにより、これからの日々に悲観して引きこもったけど、まわりの目を気にするのではなく、自分らしく生きよう!と淸水さんの価値観が変わったそうです。

「生きることを実感できる暮らしを取り戻そう」

そして、大学で東京へ。楽しい学生生活を過ごし、就職活動に突入。そんな時に東日本大震災が起こります。淸水さんもスーツでオフィスビルにいる時だったそうです。社会の流れが大きく変わり、就職先が決まらず、就職留年という道を選ばれます。

そこから数ヶ月立ち、都内のアウトソーシング会社から内定が出て、就職。
オフィスに籠って、激務の日々が始まります。

「毎日辛い…でも働かなきゃ生きていけない…」

そんな気持ちが淸水さんの中にありました。

そんな時に知人の紹介で参加した農業マッチングイベント。ここでの出会いが淸水さんが転職に向かうキッカケになります。知り合った千葉の農家に、週末に手伝いに行くようになりました。

太陽の光、土の香りを感じながら働き、そして豊かな食卓と楽しい仲間との会話に、自然と笑みがこぼれたそうです。

この経験から気持ちを新たに会社を辞めて、和歌山県新宮市に地域おこし協力隊として移住。農業とゲストハウス運営を始められました。

しかし、順風満帆には進まず…
なんと開墾した畑が台風の襲来で壊滅、、、定住を断念されます。
この時に和歌山への移住で出会った今のご主人と、福井県池田町へ移住、ご結婚されます。

「呼ばれたところに行くこと」が仕事

移住先の池田町は、人口2,700人、92%が森林という自然豊かな町。豊富なのは自然だけでなく、イベントもたくさん!エコキャンドル祭りや、映画祭、マルシェなど町をあげて開催されています。

移住したら、「マルシェに出店して欲しい!」「図書館員をして欲しい!」とあちらこちらから呼ばれるようになられたそうです。

暮らす中で必然的に生まれてくる、仕事。
呼ばれたところに行く、このスタイルが淸水さんの働き方になって行きました。

アウトソーシング会社ではお客様の顔が見えず、それでも続く仕事に違和感を感じていましたが、今は共に働く人の顔が見え、反応も見えるからやりがいに繋がっているそうです*

これからは池田町に来る人、暮らす人にとって面白くなるようにと願い、池田町を飛び回ってで働かれていくようです(^^)

ゲストと参加者も、ごちゃまぜ交流会!

ゲスト2人の素敵なトークを聞いたら聞きたいことがたくさん!交流会へをスタート。

こだわりおやつの紹介

人生で多くの時間を占める仕事。同じく多くの時間を占める「食」もこだわりたい、そんな思いから交流会では、職人さんがこだわって作ったおやつを用意しています。

今回も京都のこだわりのおやつ「焼菓子 松風」と「和束町 抹茶・ほうじ茶味の茶こら」をご用意。

松風は京都で唯一の職人林さんが作る優しい昔ながらの焼き菓子、今回は新作りんご味を提供!茶こらが生まれた和束町は、宇治茶の主産地として茶業が盛んで、最近では自分らしい暮らしをしたい移住者が増えている町でもあります*

そして、ゲストの淸水さんから特別に、池田町のおやつ、「ばんこクッキー」と「おばちゃんの手作り かきもち」をお持ち込みいただきました♪
ばんこクッキーの由来は、池田町に昔から伝わる保存食の「ばんこもち」。食で淸水さんが住む池田町を感じる事が出来たでしょうか:)?

今回は80分の交流会の時間。30代の会社員の方を中心に今回はお集まり頂きましたが、思い思いにお話をされていてわいわい盛り上がりあっという間の時間でした^^

どこで、どんな仕事をして生きたいか、そんな思いを共有できた第5回のまカフェになりました!

第5回のまカフェ 詳細

日時:2017年1月21日(土)10時30分〜13時00分(受付 10時15分〜)
参加費:2,300円
参加者:12名

場所:サロンスペース – ビジネスサロン【コークリOSAKA】
住所:〒530-0035 大阪府大阪市北区末広町2-35 新扇橋ビル 5F
アクセス:
堺筋線 扇町駅 徒歩1分
JR環状線 天満駅 徒歩5分
JR東西線 大阪天満宮駅 徒歩6分
阪急線 梅田駅 徒歩16分
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